パンセミナー（２１）

☆講師セミナー２１回目

今日は震災後２回目のセミナー。
３月といえば…新規の生徒さんを募集していたところだったので先生たちも心配していたみたいだったけど…

皆さんのお宅も大分落ち着いてきたみたいです。
隣のテーブルでは４名の新しい生徒さんたちがピッツアの生地を捏ねていました。
これからたくさんパンを焼いて家族で楽しんで下さいね～

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今回焼いたのは次の３種類。

◆ポーニュ・ド・バロンス

お砂糖と卵、油脂もたっぷり入った超リッチなパン。
本来は多量の生地をこぶしでたたきながらガス抜きする事から、その動作とパンが作られるフランスの町名から名付けたそうです。
カロリーが気になるのでこれは朝食に頂きたいです（苦笑）

◆ミルヒブロート

オーストリアのミルクのパンですが、こちらもかなりリッチな生地です。
牛乳と卵、スキムミルクが入っている上、砂糖も油脂もたっぷりー
ラムレーズンも入っているのでとっても香りがよくて…苦めのコーヒーが合いそうです。

◆カーニバル

舞踏会の仮面を模したプレッツエルのようなパリパリっとした固いパンです。
開ける穴の形のよって色々な表情ができるのが面白いですね。
ハートの口や真ん丸お目々が可愛らしい仮面を作っていた人もいたけど、
私はなんだか上手に出来なくて…暗いところで見たらちょっと怖いかもー
これはビールのおつまみにイケます。

さて全２４回の講師セミナーも今回を入れてあと４回。。。
なんと本科を卒業してからここまで丸２年半かかってますもんねー

でも、終わってしまうとなるとまた寂しいような…んーあと３回まずは楽しもうっと(^-^)/